たまには、マジックに応用できるような知識について

 ポーカーフェイスとは
 内容が広すぎるので、ここでは、特に表情のことだけを表した言葉ではなく、行動全般において相手に、自己の思考を読まれないようにする為の行動すべてを含むと考えてもらって話を進めていきたい。

 必要性について
 ポーカーフェイスによって行動を予測されずらくするということは、対戦ゲームであるマジックにおいて、手札を読まれなくするという事に直結します。
 その理由は、マジックは手札からカードをプレイするゲームだからです。(まあ、当たり前なんだけど・・・)
 ということは、基本的には手札さえ読めば、及び読まれなければそれだけで勝率アップにつながるといえます。
 要は、ライブラリーに何枚除去があろうが、手札に持ってないことを悟られなければ、それは相手に警戒される物だということです。逆もまたしかりです。

 実践性について
 ではどういう風にやっていけばよいか。
 それは、そのゲーム内において、自分のリズムを持って常にそれを崩さないようにしていけば良いです。
 このリズム、驚くほど手札の状況を語ります。
 たとえば、試合開始から、やたらしゃべる人と対戦したのに、ちょっと不利になり始めると、とたんに会話がストップ。有利だと何も言わないけれど、不利だと手札をシャッフルし始める人。
 などなど、一例ですが、これはわざとやっているならば立派なポーカーフェイスですが、意識せずやっていれば相手に手札を教えるだけの結果になってしまいます。
 リズムの身に付け方は、色々ありますが、特になんか特別なことをせずとも、意識して行動していれば自然と身に付きます。先の一例のようなことも自分で意識していれば、試合におけるかけひきのアクセントとして一役買ってくれます。
 結局、重要なのは、引きや、相手の行動によって動揺したりしても、自分のリズムを変化させなければ、そこから手札が読まれることは少なくなるといえます。

 結論
 マジックにおいては、読み合いという、かけひきはおおきなウエイトを持っています。読み合いに勝てれば、実戦上のアドバンテージの獲得にもつながるでしょう。
 ようは、読み合いを自分に有利に持っていく事こそが、ポーカーフェイスの意義といえるでしょう。
 さて、これを読んでいただいているマジックプレイヤーの方々、相手に「こうすれば手札読み違えるな」と思って、プレイミスを誘ってみるのも面白いですよ。これだって十分な駆け引きなのですから。

 今日のまとめ
 読み合いもマジックの楽しみの一つですね。

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